景気動向指数(Diffusion Index:DI)
 景気の変動状況を統計的に確認し現在の局面を判断するとともに将来の景気動向を予測する手がかりとして利用されている指標。生産、雇用などを含めた30系列の指標の動きを合成して作成し、毎月公表されています。 景気動向指数はそれぞれの系列ごとに計算された指数「先行指数」「一致指数」「遅行指数」を3ヶ月前と比較して「改善」「変化がない」「悪化」の3つに分類し数値化したものです。
DIでは景気を二局面分割(拡張、後退)する考え方が用いられており、
 
「一致指数」が概ね3ヶ月以上

50%を上回っていれば景気の拡張局面
50%を下回っていれば景気の後退局面とみます。

 
つ・ま・り
 
その傾向が何ヶ月連続しているかどうかで景気の基調、転換点を判断します。
(一般に「先行指数」は一致指数に数ヶ月先行することから=>景気の動きを予知
     「遅行指数」は一致指数に半年から1年遅行することから=>景気の転換点や局面の確認に利用されています。)   

先行系列:12系列
 (景気に先行して動くもの)
一致系列:11系列
 (景気に一致して動くもの)
遅行系列:7系列
 (景気に遅行して動くもの)

最終需要在庫率指数
生産財在庫率指数(鉱工業)
新規求人数(除学卒)
実質機械受注(船舶・電力を除く民需)
新設住宅着工床面積
耐久消費財出荷指数(前年同月比)
消費者態度指数
    日経商品指数(42種総合)
長短金利差
東証株価指数(前年同月比)
投資環境指数(製造業)
中小企業業況判断来期見通し(全産業)

生産指数(鉱工業)
生産財出荷指数(製造業)
大口電力使用量
稼働率指数(製造業)
所定外労働時間指数(製造業)
投資財出荷指数(除輸送機械)
百貨店販売額
商業販売額指数(卸売業)
営業利益(全産業)
中小企業売上高(製造業)
有効求人倍率(除学卒)

最終需要財在庫指数
常用雇用指数(製造業)(前年同月比)
実質法人企業設備投資(全産業)
家計消費支出
(全国勤労者世帯・名目)
法人税収入
完全失業率
国内銀行貸出約定平均金利(新規分)