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| ■他社株転換債(EB)とは 〜 仕組み 〜■
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■他社株転換債は、仕組み債と呼ばれている債券の一種です。仕組み債とは、普通債券に証券会社や銀行が提供するスワップやオプションといったデリバティブを組み合わせることで、普通債券にない特性を備えた債券です。 |
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■ステップ1 発行体の選定
■ステップ2 プライシング(条件決定)
■ステップ3 発行
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○○国政府系機関は、クーポン0.5%の債券に上記プット・オプションにより得るオプション料の4%を上乗せして、他社株転換債を実際に発行します。
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| ■ステップ4A 額面償還
○○国政府系機関は、額面の15億円とクーポンの750万円(0.5%)を用意し、それにオプション料の6,000万円(4%)を加えて、額面15億円とクーポン6,750万円(4.5%)を他社株転換債保有者に支払います。なお。額面償還の時には、評価日の株価が行使価格を上回っていることになり、プット・オプションは消滅しています。 ![]() |
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| ■ステップ4B 株式償還
この場合、評価日の株価が行使価格を下回っていることになり、X社はプット・オプションを行使します。○○国政府系機関は、額面の15億円とクーポンの750万円(0.5%)を用意し、X社からオプション料6,000万円及びB者株式100万株を受取る一方、額面の15億円をX社に支払います。そして、B社株式100万株及びクーポン6,750万円(4.5%)を他社株転換債保有者に支払います。 ![]() 以上のことから、発行体である○○国政府系機関にとっては、普通債券を発行したのと同じことになります。 また、プット・オプションを買い付けたX証券は、オプションのヘッジという手法を用いて、株価の騰落にかかわらずに、理論単価(75円)と買付単価(60円)の差額(15円)の収益獲得を目指します。X証券は、プット・オプションが消滅してもオプション料を上回るヘッジによる収益を上げる一方、プット・オプションを行使してもその利益の多くはヘッジによる損失と相殺されてしまいます。 |
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